パパ活は安全ではなく危ない・危険と思っている女性は多いと思います。
実際、パパ活はグレーな世界でトラブルに巻き込まれる危険性もあります。
そこで今回は、女性に向けて「安全にパパ活をする方法・リスクを避ける極意」をお伝えします!
パパ活は安全なの?危険なの?

「女性がパパ活するのって危なくないですか?」というよくある質問。
正直な話、パパ活には危険がついて回るし、女性は男性に比べてリスクが大きいです。
もちろん、安全にパパ活で稼いでる女性もいますので、当たり前の話ですけど要はやり方と自己防衛の意識で安全性とか危険度って変わってくるんですよね。
そもそも、パパ活の危険度は「どこで知り合った相手なのか?」によって大きく異なります。
- SNS
- マッチングアプリ
- パパ活アプリ
- 交際クラブ
※危険度の高い順
身元確認不要でアカウント作成が可能なSNSで知り合った場合、危険性はどうしても高くなります。
一方で、男女ともに入会審査を受けている交際クラブは運営側がしっかり管理してくれるため、比較的トラブルが少なく安全にパパ活ができます。
昨今、パパ活市場が拡大したことでパパ活関連のトラブルは急激に増えていますし、TVなどで大きく報道された事件も少なくありません。
パパ活で生じる女性のリスク

安全なパパ活をするために、まずはパパ活女子には具体的にどういったリスクがあるのかを、知っておきましょう。
パパ活をする以上、やはりリスクが圧倒的に多いのは女性。
しかも、男性の場合は「周囲バレ」・「社会的地位の失墜」などといった色が濃いですが、女性の場合には「犯罪絡みの被害」が多く、より危険です。
物理的な力の強さでは、女性はどうしても男性に劣りますので、自衛も困難。
こんな危ない目に遭う可能性もあるんだと、きちんと頭に入れておいてくださいね。
パパ活女子のリスク①:セクハラ被害(性犯罪)

パパ活女子の大きなリスク、それはセクハラ被害(性犯罪_強姦・乱交・アブノーマルプレイの強要等)です。
- 大人なしと伝えていたのに、酔わされてホテルに連れ込まれた
- プチ(お触りのみ)の約束だったのに、挿入までされた
- ホテルに行ったら、ほかの男もいて3Pさせられた
- アブノーマルなプレイを強要された
など、大人関連の被害は本当によくあります。
こういった被害に遭った女性の90%は、SNSで相手を探したと言っています。
力で押さえこまれることもあれば、写真を盗られて「逃げるな」と脅されることもあります。ホテルに入ってしまったら、逃げることは困難です。
パパ活アプリや交際クラブなど、運営側に通報する機能が備わっている場合には、こういった被害には遭いにくいです。
ちなみに、
- パパ活アプリ:身分証提示で誰でも登録できる。
- 交際クラブ:入会には運営側の審査がある。男女ともに、審査結果によっては入会できないことも。
パパ活アプリでは、SNSよりは安心感はありますが、登録段階ではじかれることはない&他人の身分証を使って登録する悪い人もいます。
交際クラブは入会前に審査がありますので、より一層安心です。
パパ活女子のリスク②:セクハラ被害後のトラブル
パパ活でのセクハラ被害は、その後の二次的なトラブル・リスクにも繋がります。
特に多いトラブルとしては、性病・妊娠・盗撮・リベンジポルノ・AV流しなど。
セクハラ被害後のトラブル_性病

定期のパパさん1人だけとパパ活をしていて、パパさん側も自分だけとしか大人の関係をもっていない状態であれば、そこまで心配する必要はないかもしれません。
しかし、そこまで恵まれた関係でパパ活をしている女の子はほんの一握り。
ほとんどのPJが複数のパパと大人の関係を持ってお手当をもらっていますし、パパ側も複数のPJと関係を持っています。
パパ活による性感染症がハイスピードで拡大しているというニュースもあるほど。
また、性病だけでなく、インフルエンザやノロといった季節性のものや、いまのご時世ではコロナなどといった感染症も心配です。
ただご飯を食べるだけ、飲みに行くだけよりも格段に感染リスクは上がります。
セクハラ被害後のトラブル_妊娠

パパ活に限らず、性行為には必ず可能性があります。
- ゴムしてるから~
- 外に出しているから~
- 安全日だから~
こんな言い訳、全部関係ないです。
妊娠の可能性が低くなるだけであって、ゼロにはなりえません。大人ありでパパ活する場合は、正しく認識しておきましょう。
望まない妊娠であっても、相手が彼氏であれば一緒に頑張っていけるでしょう(逃げられる可能性もありますが)。
しかし相手は、金銭でつながっているだけのパパです。
- 「責任取る気なんかないよ」
- 「そのリスクも込みでお手当を払っているだろ」
- 「妊娠したから結婚とかありえないから」
- 「そもそも俺の子かわからなくない?他にもパパいるでしょ」
様々な言い訳をして逃げられます。良心的なパパだったら、「中絶代は出すよ」くらいは言ってくれるかも。
どちらにせよ、身体的にも精神的にも傷つくのは女性だけです。
セクハラ被害後のトラブル_盗撮・リベンジポルノ・AV流し

大人関連でのリスク、最後は「盗撮」。
- デリヘル状態(パパが先にホテルで待っているところに入室)
- パパの用意した部屋(自宅や別荘など)
どこにカメラが仕掛けられているかわかったものではありません。部屋の中だけではなく、パパの鞄やメガネ・靴のつま先など、小型カメラを仕掛けられる場所は多々あります。
盗撮されただけ(パパが自分で見るだけ)であればまだマシです。怖いのは、その盗撮された映像が外部に出てしまうこと。
- お別れしたパパが腹いせにネットにアップした
- パパがAV会社に売って「盗撮・素人もの」として流通した
実際に盗撮被害に遭い、弁護士に相談している女性もたくさんいます。
(前略)その方に1回目に会って行為をした時に、動画を撮影されました。
私は嫌だと言ったのですが、一人でする時に使うと言われ、2回ほど撮られました。ボソッと売っていい?と言われたのが怖いです。その時はやめてくださいって言って、自分も映っているからできないよと言われたのですが、最後にやりとりをした時に怒っていたので、本当にされないか心配です。
ラインは返信がなかったし、消してしまったので連絡先を交換したサイトで連絡先及び動画の削除依頼をしましたが返信がありません。(後略)
法律相談 | パパ活で撮られた動画について|ココナラ法律相談
パパ活女子のリスク③:金銭トラブル
性被害に劣らず多いトラブルが、金銭トラブル。
パパ活女子は、常にヤリ逃げ・手当未払い・不当な値下げなどのリスクがつきまといます。
金銭をもらう側である女性の立場は、圧倒的に弱いのです。
金銭トラブル_ヤリ逃げ・手当未払い

お手当を後で払うからと言われて信じていたら、もらえなかった…ヤリ逃げされた!という被害は後を絶ちません。
ヤリ逃げ・手当未払いの手には、
- 行為後に女性がシャワーを浴びたりまどろんでいる隙に一人で立ち去る
- お金をおろしてくるからとATMの前で女性を待たせ、別の出入口から逃げる
- 定期契約したいと言っておいて、支払日が近くなったら連絡を断つ
- 【振込予約】をして画面を女性に見せて安心させ、その後振込予約をキャンセルする
といったものがあります。
ヤリ逃げ・手当未払いを防ぐには
- お手当は現金・先払いでもらう(封筒に入っている場合は、中身を確認する)
- シャワー時、お財布などの貴重品(もらったお手当含む)は脱衣所まで持っていく
- ATMの出入口ではなく店舗内で待ち、逃げられない距離を保つ
- 知り合った直後の「定期契約したい」の言葉は信用しない
- 【振込予約】画面なのか、【振込完了】画面なのかを確かめる
といった対策が有効です。
「振込予定日:●月●日」などといった先日付の記載がある場合には、振込完了してません、ただの予約です。
その日付になる前であればいつでもキャンセルできてしまいます。
パパ活女子のリスク④:暴力トラブル

- パパ活殺人事件
- パパ活女子暴行事件
など、センセーショナルな見出しのニュースを目にすることも増えました。人気のないところやホテルの部屋などで暴行を受けたり、「殺すぞ」と脅されてお金を奪われたり…
脅しのネタは、身体的な加害行為(殺すぞ、殴るぞ、など)だけでなく、精神的なもの(盗撮した動画をネットにばらまく、家族や友人にパパ活をバラす、など)であることも。
また、パパ活の暴力トラブルでは暴力・脅迫・恫喝に限らず、違法薬物にも繋がります。
実際、2022年2月に、パパ活アプリで知り合った女性に薬物を混ぜたドリンクを飲ませ、暴行にも及んだ男が逮捕される事件もありました。
男はパパ活アプリを通じて知り合った23歳の女性Aとコーヒーショップで会った。男はAがトイレに行っている隙に、飲み物にケタミンを混ぜた。ケタミンは麻酔薬で、ドラッグとして使用されることもあり、量によっては意識を失う感覚を得る薬である。
43歳男、パパ活アプリで知り合った女性20人以上に暴行か 飲み物に麻酔薬を混入| リアルライブ
パパ活女子のリスク⑤:詐欺被害

最近、将来への不安から、若者の投資意識が高まっているといわれています。
(参考:若い世代に広がる資産形成 コロナ禍が背中押す: 日本経済新聞)
そんな中で、パパ活女子は特に、「金銭を得る」ことを目的にしてパパ活をしているわけですから、詐欺加害者から「カモ」だと思われてしまうのです。
パパ活で会った男性から、
- 「パパ活するよりも稼げるよ」
- 「自分で稼げるようになったほうが良くない?」
などと言われ、情報商材を買わされる・不動産や仮想通貨に投資させられるといった被害も相次いでいます。
2021年6月、ネット上でこんな法律相談を見つけました。
5月の初め、パパ活マッチングアプリで出会った人が、初めて会った日にパパ活するより自分で稼げる方法を教えてあげる、という名目で投資のことを教わる流れになりました。
(中略)
ですが、投資のことを教えてくれたのはマッチングアプリで会った方ではなく、その方の仕事仲間で、その方にもっと詳しく投資を教えてもらうのかと思いきや、仕事仲間の後輩が教えてくれるそうなんです。
何人も人を介している所も怖いですし、投資をする際にはデビットカードと、金融?(詳しくは忘れてしまったのですが)登録に顔写真の付いた免許証かパスポートが必要であり、更に登録には免許証とパスポートしか使えないと言われました。(後略)
マッチングアプリでの投資詐欺かどうか判断できません、どうしたらいいでしょうか?|ココナラ法律相談
情報商材を買わされてるだけならば一時の被害ですが、個人情報を渡してしまったらさらに危険です。
同様の相談が数多く寄せられており、パパ活で詐欺被害に遭う女性が多いことがわかります。
会っていきなり、投資話やオイシイ話を持ちかけてくる人は100%詐欺!お金欲しさに流されないでください。
「少し話を聞いてみるだけなら…」という気持ちも危険。詐欺をはたらく人は口達者で相手の誘導が上手です。
口車に乗せられて、気付いたら契約してしまっていた…なんてこともあり得ます。個人情報を知られないうちに断って帰り、その後の関係を断ちましょう。
パパ活女子のリスク⑥:個人情報の漏洩

個人情報の漏洩(写真流出・家族バレ・職場バレなど)は、パパ活女子にとって非常に大きいリスクの一つ。
彼氏がいる・結婚しているというパパ活女子は特に怖いですよね。
パパ活をしている女子大生も多くいますが、昨今は企業側も採用時にSNSチェックなどをしていますので、下手したら就職に影響が出ます。(鍵アカだから大丈夫!と思っていても、どこからどうバレるかはわかりませんよ。)
とあるPJさん(28歳)で、
「一般事務職でお給料も上がりにくいので副業感覚でパパ活を始めたら、お別れしたパパから会社へ密告されてバレてしまい、懲戒処分を受けた。
解雇はされなかったが、周囲にも噂されて居づらくなり自主退職するほかなく、特段スキルもないしコロナ禍だしで再就職も難しく、いまは結局パパ活で生計を立てている。
30代になってパパ活で稼げなくなってきたらどうしようと不安。」
と話をしていた方がいました。
パパ活女子のリスク⑦:法律に抵触
法律に抵触_売春

定義から厳密に考えると、パパ活と売春は違います。
- パパ活:デートを通して人間関係を築き、パパの好意から金銭の援助をしてもらう
- 売春:不特定多数相手に、セックスの対価として金銭を得る
しかし、太パパがいる一部のパパ活女子を除き、ほとんどの女の子が複数のパパと関係を持っています。
「お手当額の交渉」=「売春行為の勧誘」とみなされ、罰則を受けることになってしまいます。
人と大人の関係を持っていたら売春になる、などといった明確な基準はありませんが、場合によっては売春とみなされることも。
法律に抵触_不倫

夫がいるけれどパパ活をしているという女性は言わずもがな。配偶者にバレれば、即座に離婚・慰謝料といった話し合いに突入します。
逆に、パパが既婚者だった場合。
独身男性がパパになっていることもありますが、体感上8割前後は既婚者です。
- 女性側が「パパが既婚者である」という事実を知っていたか否か
- 何回肉体関係を持ったか
- パパ夫婦間の関係(良好だったのか、別居状態だったのか)
など様々な要因で慰謝料の相場は変わります。
なんなら、パパ活で稼いだ額よりも、慰謝料のほうが多い!なんて本末転倒な事態になってしまうことも!
この手の相談が増えてきているのか、各法律事務所で、「パパ活で不倫する夫と、そのパパ活相手に慰謝料請求するには?」といったコラムが数多く掲載されています。
(参考:【弁護士解説付】パパ活で不倫を繰り返す旦那(夫)に慰謝料請求したい!|アディーレ法律事務所)
パパの奥さんから慰謝料請求がくる危険性は常に考えておいた方が良いです。
パパ活女子のリスク⑧:その他

その他にも、パパ活女子にはストーカー被害・うつ病・金銭感覚の崩壊など、リスクはまだまだたくさんあります。
ただのパパとしか思っていないのに、パパにガチ恋されてしまった!という経験のあるパパ活女子も多いことでしょう。
連絡を頻繁に送ってくる程度ならまだしも、ストーカー化する危険性も。
また、犯罪絡みだけではなく、精神的なリスクとも隣り合わせです。
- 健全なデートでお小遣い稼ぎだけのつもりだったのに、なんだかんだ流されて大人の関係も持ってしまった…
- なんでちゃんと自分の意思を伝えられないんだろう
- パパから毎日連絡が来て、返信しないと怒られる!
- SNSではブランド品のプレゼントやびっくりする額のお手当など、華やかな投稿ばっかりなのに、私のパパはお手当を全然はずんでくれない…
などなど、パパ活をしていて自己嫌悪に陥ったり、SNS上の他人と比較して落ち込んだりすることがありますよね。
楽しく暮らすためにパパ活をしていたのに、そのせいでうつ病になってしまってパパ活から足を洗ったと話してくれた元PJもいました。
また、パパ活をしているとどんどん金銭感覚が狂ってきます。
普通にバイトしていたら時給約1,000円。パパ活で顔合わせのお茶をしたら30分で相場が5,000円(=時給10,000円)。そのうえ、パパが連れて行ってくれる高級店でディナーしたり、プレゼントももらったり。
パパ活をしていない友人とは感覚が離れていき、気付けば周りにはPJの友達ばかり。
辞め時もわからないし、なんとなく続けているうちに年を食ってパパ活ではもう稼げない!でもほかに稼ぐ手段もない!なんて末路をたどることにもなりかねません。
【危険な実体験】パパ活で被害に遭った女性
①窃盗|ポイントカードをとられた!

現金を盗られたわけではなく、実質的な被害はないケース。
たかがポイントカードであっても、
- 行動範囲を知られ、付けまわされる(ストーカー化)
- (記名式のポイントカードであれば)本名を知られる
などの恐怖があります。
②盗撮|ホテルでの行為を盗撮されていた

アンケートを取った際、話を聞いたPJさんの中に、実際に盗撮被害にあった子がいました。
話してくれたPJさん
「1回目は顔合わせのお茶で0.5、2回目はランチで1万円と段階を踏んでくれましたし、お手当も先払いで渡してくれるパパだったので信用できるかもと思っていました。
2回目の帰りに、”もし良ければ次回は大人も”と提案され、3回目のデートはディナー+大人で5万円という約束で会いました。
ホテルでの行為後、パパが再度シャワーを浴びるというので待っている最中、ハンガーにかけられたネクタイに違和感を覚えたんです。
ネクタイピンがディナーの時と変わっている気がして、しかも妙に大きくて、飾りも派手で。
手に取ってみてみたら、ネクタイピン型の小型カメラ!シャワーから出てきたパパを問い詰めたら、認めて謝罪してくれ、データは削除してもらいました。
お手当を10万円にしてもらい、そのパパとはその後会っていません。
良い人そうだと思った自分の見る目もなかったし、あのデータが本当に削除されているのか?どこか別の場所に保存されていたりはしないのか?と今でも考えてしまいます。
今のところ、ネットで晒されたりはしていないみたいですけど、たぶんこれからもずっと不安です。」
この体験談を話してくれたPJさんは運よく大丈夫でしたが、密室で男性を問い詰めるのはかなり危険です!
逆上されて暴行、下手したら殺人事件に繋がる危険もあります。
多少なりとも人目のあるところで話し合いに持ち込んでくださいね。
パパ活女子のリスクと危険:まとめ

もちろん男性側にもリスクのあるパパ活ですが、やっぱり危険が多いのは女性側。
- セクハラ被害(性犯罪)
- 性交トラブル
- 金銭トラブル
- 暴力トラブル
- 詐欺被害
- 個人情報の漏洩
- 法律に抵触する
パパ活による女性の被害は、その後の人生にも影響を及ぼすこともあります。
パパ活をして金銭を得ようとする以上、リスクを完全になくす方法はありません。「どんな危険があるのか」を先にしっかり知っておけば、リスクを減らすことはできます。
SNSで相手募集は危険が高いので、女性におすすめのパパ活アプリや交際クラブを通すのが安心です。
女性が安全にパパ活をするための知識・方法・行動

パパ活のリスクについて、詳細にお伝えしました。
200名以上のPJさんに聞いた話を参考にしながら、そのリスクを少しでも減らして女性が安全にパパ活する方法をお教えします!
安全なパパ活①:相手探しはパパ活アプリ!SNSは絶対NG!

相手探しでSNSを使うのは危険が高すぎます。絶対にやめましょう。
SNSには、魑魅魍魎がたくさんいます。
- お金がないくせにパパ候補に名乗り出て、なんだかんだ言ってタダでヤろうとするやつ。
- 集合場所で女の子の容姿を遠目から見て、気に入らなかったら連絡もせずにバックレるやつ。
- ご飯だけと言ったのに、ホテルに連れ込もうとするやつ。
- パパ活していることをバラすと脅して、逆にお金をとろうとしてくるやつ。
パパ活アプリであれば、万が一被害に遭っても、運営側に通報することができます。
しかしSNSで知り合った相手だと、泣き寝入りするほかありません。(もちろん警察に駆け込んでも良いですが、場合によっては売春だと認定されて、あなた自身も痛い目を見ることになります。)
SNSではなく、パパ活アプリや交際クラブを通して、理想のパパを見つけましょう!
安全なパパ活②:個人情報は死守!

パパがストーカー化したり、会社や家族にバラすと脅されたり。
何が起こるかわからないので、個人情報は絶対に守りましょう。
具体的には、
- 身分証は持ち歩かない
- 個人情報を聞かれても、はぐらかして答える
この2点です。
良パパであれば、個人情報を隠したい気持ちに配慮してくれるので、そもそも聞いてきたりしませんが、パパ活が一般的になるにつれて、そういう配慮のない男性も増えてきています。
個人情報を聞かれたときのごまかし方
- 名前:
→偽名を教える。
普段使っているLINEアカウントをパパ活でも使う場合、登録名はニックネーム(本名・偽名どちらでもおかしくないもの)にする。
(例)本名:優子→パパに伝える名前:ゆき、LINEの名前:ゆー
- 住所:
→実際の住所から2~3駅離れたターミナル駅の名前を伝える。
- 誕生日:
→これは事実を教えてもいいかも。
パパは女の子が未成年ではないことを確認したがることもあるので、応じてあげないとお手当をもらえない可能性があります。
(逆に、未成年でも構わないけど…みたいなスタンスのパパだったら、それはそれで危ないやつなので逃げた方が良いですよ。)
- 勤めている会社:
→事務職・営業職・企画などの職種を答えたり、アパレル・不動産などと業界を教えたりすればOK。
ポイントは、事実とかけ離れた嘘はつかないことです。
安全なパパ活③:写真は撮らない・撮らせない!

ネット流出のリスクが高いですし、悪質パパの場合AVに流したりといった行為をすることもあります。
料理の写真などであれば問題ありませんが、パパと一緒に写ったり、自分の顔がわかる写真は撮らない・撮らせないを徹底してください。
安全なパパ活④:ピルの服用&絶対ゴムあり!

大人ありでパパ活をする場合、常に妊娠リスクを伴います。
そうなったとき、どんな道を選ぶとしても身体的・精神的にダメージを受けるのは女性です。
ゴムだけでは避妊効果は85%程度ですが、ピルは正しく服用を続ければ99.7%の避妊効果があると言われています。
併用することでほぼほぼ安全と言えるでしょう。
大人の関係を持つ以上、妊娠の責任をパパだけに押し付けることはできません。
金銭を得るためのパパ活で、望まない妊娠をしてしまうことを防ぐためにも、自衛できるところは自衛してくださいね。
こんな時は危険度が高い!危ないパパ活の特徴

この章では、避けるべき危険度の高いパパ活案件の特徴をお教えします!
しっかり理解して、リスクを避けてパパ活しましょう!
危ないパパ活①:相手がキモい・頭おかしい・話通じない

パパ活でももちろん、ヤバいやつが存在します。
- 大人を断っているのに、しつこくメッセージで交渉してくる男
- 自分も女の子にお金を出しているくせに、パパ活でお金をもらっている女性を馬鹿にしたり見下したりする男
- とにかく話が通じない男
SNSで多く、パパ活アプリでは比較的少ない印象の地雷案件。特にSNSでよく見かける下記のハッシュタグんび該当するアカウントには気をつけてください。大体ヤバいやつか業者です。
#P活地雷
#パパ活地雷
#シュガダ地雷
#ペイタ地雷
#パディ地雷
#地雷PJ
#地雷P
危ないパパ活②:お手当の相場がずれている

詐欺やヤリ逃げ、窃盗の危険性大です。
パパ活女子はできるだけ高額なお手当をもらいたいもので、それにつけこんで相場より高い金額を提示して釣ろうとしてくる男性がいます。
初対面なのに定期契約を持ちかけてきたり、「大人10以上出します」など相場より明らかに高い金額を提示してくる男に要注意。
特に、信頼関係もないのに定期契約(後払い)の話をされたら、99%ヤリ逃げされます。
おいしい条件で会う約束を取り付けておいて、実際に会ったら金銭を盗まれたり、写真を撮られて晒されたり、投資や宗教の勧誘をされたり。
危ないパパ活③:X(旧Twitter)やInstagramなどSNSでの募集

SNSで大々的に募集をかけているアカウントもたくさんあります。ほとんどが、業者やスカウトです。
パパ活アカウントにDMで「パパ紹介」と言っておいて、実際に話をしにいくと、風俗店の採用面接だったり、その他水商売などの夜職への勧誘だったりします。
危険度が低い!安全なパパ活の特徴

では逆に、危険度の低い、安全なパパ活の特徴を最後にお教えします!
パパ活に慣れてきたら、自分で確立した方法で冒険してもいいですが、まずは安全性の高いところで経験を積んでいきましょう。
【初心者はまずここ】パパ活アプリ・交際クラブの仲介あり

繰り返しになりますが、安全にパパ活をするなら、まずはパパ活アプリ・交際クラブを利用すること!
これが鉄則です。
身元もわからない人とSNSで繋がるのはとても危険。パパ活アプリや交際クラブを使えば、簡単かつ安全にパパ活相手を見つけることができます。
パパ活アプリは、基本的に女性は利用料無料です。男性は、アプリによって金額は異なりますが、月会費が5,000~10,000円程度かかります。
交際クラブの場合、女性はアプリと同じく無料。男性は、入会金+月会費+最初のデートセッティング時に紹介料を払うという仕組みです。
パパ活アプリ・交際クラブが安全な理由は、下記の通り。
- 登録には身分証明書の提示が必須
- 通報機能があり、ドタキャンされたり、万が一犯罪に巻き込まれた場合、相手を通報することができる
- パパ活目的の人しかいないので、相手を見つけやすい
- 男性は月会費がかかる:無料で利用できるSNSと違い、冷やかしが少ない。
- アプリによっては、男性は年収証明が必要:パパ活のフリをして、タダでヤろうとしてくる男がいない。
【紹介は信頼度高め】ベテランや精通者からの紹介

SNSで相手を探すのは危険と繰り返しお伝えしてきましたが、P仲間・PJ仲間を探す手段としての活用ならおすすめです。
アプリや交際クラブといった仲介機関でなくとも、知り合いからの紹介であれば安全性は高め。
パパ活経験豊富な友だちを作り、好みの女の子・優しいパパさんを紹介してもらえれば、安全にパパ活を楽しむことができます。
危険は避けて賢くパパ活すべし

パパ活にはメリットもある反面、さまざまなリスクと隣り合わせであることを解説しました。
金銭を介した男女関係なので、どうしても危険はつきものです。
どんなリスクがあるのか?どんな案件だと危険性が高いのか?どうしたら危険を避けられるのか?など、しっかりと知ったうえで対策をし、できる限り安全に、楽しくパパ活をしていきましょう!
男性:身分偽装がないか・収入確認など
女性:身分偽装がないか・容姿・話し方など