穏やかな毎日が好き。パパ活だってそう。

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奨学金の返済と生活費のためにパパ活を始めました。神楽坂の和食店でアルバイトをしながら大学に通っています。

朝の授業が終わると、そのまま図書館へ向かいます。

レポートを少し進めてから、夕方は割烹のアルバイト。

休日には、新宿の紀伊國屋書店を歩いたり、美味しい和食屋さんを探したり。

そんな何気ない毎日が、今の私にはちょうど心地いいんです。

でも少し前までは、お米を買うかどうかで迷うくらい、生活に余裕はありませんでした。

今回は、そんな私の何気ない日常をお話しします。

にぎやかより、落ち着く時間が好き

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 賑やかより落ち着く時間が好き

※ 記事に出てくる画像は、すべてAIで作ったイメージ画像です。身バレが怖くて本人の写真は使えなかったので、私やパパの雰囲気、服装などは実際の記憶をもとにAIで再現してもらいました。「こんな感じだったんだな」くらいのイメージで見てもらえたら嬉しいです。

授業が早く終わった日は、そのまま新宿の紀伊國屋書店へ寄ることがあります。

店内をゆっくり歩きながら、「次はこれを読んでみようかな。」と文庫本を手に取る時間が好きなんです。

最近は、小川糸さんの『ツバキ文具店』を読み返していました。

登場人物の穏やかな空気や、美味しそうなご飯の描写を読んでいると、不思議と心が落ち着いて、「明日も頑張ろう。」という気持ちになります。

本を選んだあとは、近くの上島珈琲店へ。

いつも決まって注文するのは、ほうじ茶ラテ。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 カフェでほっと一息

窓際の席で課題を進めたり、本の続きを読んだりしていると、時間がゆっくり流れていく気がして、忙しい大学生活の中でもほっとできる大切な時間になっています。

友達と出かける休日ももちろん好きです。

でも、誰かと騒ぐより、美味しいものを食べながらゆっくり話をしたり、静かな場所で過ごしたりする方が、昔から私には合っていました。

割烹で働き始めてからは、家でもだし巻き卵を作るようになりました。

まだまだお店みたいには巻けませんが、「今日は昨日より少しきれいにできた。」なんて、一人で嬉しくなることもあります。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 あやかの日常 だし巻き

そんな小さなことでも楽しめる時間が、私には心地いいんです。

月に数回の楽しみな時間

そんな私には、月に数回楽しみにしている予定があります。

落ち着いた和食屋さんで、ゆっくり食事をしながら近況を話す時間です。

大学やアルバイトを頑張った自分への、小さなご褒美みたいな時間になっています。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 パパとの食事

そんな何気ない休日が、私の日常になりました。

でも、上京したばかりの頃は、その「何気ない時間」を楽しむ余裕すらありませんでした。

このままで、いいのかな。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編  このままでいいのかな

今では休日に本屋さんへ寄ったり、パパと食事へ行ったりする時間が楽しみですが、上京したばかりの頃はそんな余裕はありませんでした。

大学へ通い始めて、一人暮らしにも少しずつ慣れてきた頃。思っていた以上に生活にはお金がかかることを実感しました。

家賃や光熱費、食費はもちろん、大学の教材代や交通費、友達との付き合い。

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

大学生って、こんなに出費が多いんだ…。

毎月、お給料日まであと何日あるかを数えながら生活していました。

授業が終わると、そのまま割烹のアルバイトへ向かう毎日。

忙しく働きながら、「もう少し働けば、生活は楽になるのかな?」こんなことを考える日もありました。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 バイト中

アルバイトの時間を増やせば、お金の不安は少し減るかもしれません。

でも、その代わりに失うものもありました。

授業が終わったあとに図書館へ寄る時間。本屋さんをゆっくり歩く時間。友達と「ご飯でも行こう。」と気軽に約束できる時間。

朝から大学へ行って、そのままアルバイト。帰って寝たら、また同じ一日。

そんな毎日を想像すると、どうしても一歩踏み出せませんでした。

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

私は、お金が欲しかったというより、大学生活そのものを諦めたくなかったんです。

アルバイト帰宅後

授業とアルバイトを終えて帰宅し、静かな部屋で簡単なご飯を食べる。

テレビをつけても、なんとなく眺めているだけ。

「今日も何もできずに終わった…」そう思う夜も少なくありませんでした。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 1日の終わり

生活のために毎日をこなしているはずなのに、気づけば大学生活まで、ただ過ぎていってしまう気がしたんです。

このままアルバイトを増やすしかないのかな。

そう考えていた頃、「他にも方法はないかな。」と調べるようになりました。

その中で知ったのが、パパ活でした。

もちろん、不安はありました。

だから、焦って始めるつもりはありませんでした。

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

自分が安心して会えると思える人だけ。

無理はしないこと。

違和感があったら会わないこと。

それだけは最初に決めて、一歩踏み出してみることにしたんです。

少しずつ、毎日が変わり始めた。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 少しずつ余裕ができた

初めてパパと食事へ行く日が決まったときは、正直かなり緊張していました。

待ち合わせ場所へ向かうときも、「なにを話したらいいかな。」「静かすぎたら気まずくなっちゃうかな?」そんなことばかり考えていたのを覚えています。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 パパとのデート前

待ち合わせ場所へ着くと、思っていたより自然な雰囲気で声をかけてもらいました。

パパ

今日は暑かったね。大学お疲れさま。

その一言を聞いて、

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

変に気を張らなくても大丈夫そう。

と少し安心したんです。

その日連れて行ってもらったのは、神楽坂にある落ち着いた和食屋さんでした。

割烹でアルバイトを始めてから、料理を見るとつい器や盛り付けに目がいくようになってしまって。

運ばれてきたお刺身を見て、思わず「盛り付けがすごくきれいですね。」と言うと、

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 パパとの食事デート
パパ

やっぱり割烹で働いている子は、見るところが違うね。

と笑われました。

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

職業病かもしれません。

そう答えると、私もつられて笑ってしまいました。

大学のこと。

割烹のアルバイトのこと。

最近読んだ本のこと。

特別な話をしたわけではありません。

それでも、気づけば時間はあっという間に過ぎていました。

帰り際には、

パパ

今日はありがとう。また都合が合ったら、ご飯でも行こう。

と言っていただいて、

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

こちらこそ、ありがとうございました。

とお礼を伝えて駅へ向かいました。

その日一番印象に残っていたのは、高級なお店でも、お料理でもありません。

「無理をせず、自分らしく過ごせた。」

そんな小さな安心感でした。

帰り道

駅へ向かう途中、紀伊國屋書店の前を通ると、小川糸さんの『ライオンのおやつ』が平積みになっていました。

「そういえば、これも気になっていたんだ。」

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 本屋での一幕

少し前の私なら、「今月は我慢しよう」そう思ってそのまま通り過ぎていたと思います。

でも、その日は違いました。

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

今度買って読んでみようかな。

そんなふうに自然に思えたんです。

たった一冊の文庫本。

たった一杯のほうじ茶ラテ。

以前なら「また今度」と後回しにしていた小さな楽しみを、少しずつ我慢しなくてよくなりました。

もちろん、急に生活が変わったわけではありません。贅沢ができるようになったわけでもありません。

それでも、アルバイトを増やすしかないと思っていた頃より、心にも時間にも少しだけ余裕が生まれていました。

帰り道、ふと思いました。

「この生活なら、無理なく続けていけそう。」

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 嬉しそうなあやか

そのとき初めて、私が欲しかったのは特別な毎日ではなく、本を読んだり、大学へ通ったり、たまには美味しいご飯を食べたり。

そんな何気ない時間を、大切にできる毎日だったんだと気づいたんです。

上京したばかりの頃より、少しだけ軽くなった足取りで歩く帰り道を、今でもよく覚えています。

この毎日を、大切にしたい。

あやかのパパ活体験談 ④ 日常編 この毎日を大切にしたい

上京したばかりの頃は、「あと何日でお給料日だろう。」そんなことばかり考えていました。

でも今振り返ると、本当に守りたかったのは、お金ではなく大学生活だったんだと思います。

本屋さんで気になる本を手に取ること。

図書館で課題を進めること。

割烹で教わった料理を家で作ってみること。

友達とご飯へ行くこと。

どれも特別なことではありません。

でも、そんな何気ない時間があるからこそ、大学もアルバイトも前向きな気持ちで頑張れています。

これから就職活動が始まって、今より忙しくなると思います。

あやか(21歳/パパ活歴1年目)

それでも、帰り道に本屋さんへ寄ったり、図書館で少しだけ本を読んだり。

そんな時間だけは、これからも大切にしていきたいです。

あの日、「この生活なら、無理なく続けていけそう。」

そう思えた気持ちは、きっとこれからも忘れないと思います。