パパ活に興味がある、これからパパ活してみようと思っている女性向け!
パパ活女子100人へのアンケートを元に、パパ活女子のリアルを徹底解説していきます。
正しいパパ活知識を得て、安全にパパ活を楽しみましょう。
いまさら聞けない?|そもそもパパ活とは
そもそもパパ活とは、「女性が、金銭的余裕のある男性とデートをし、楽しい時間を提供する対価として、お手当(=お小遣い)をもらう活動」のこと。
お茶・食事やショッピングデートのみのこともあれば、双方の好意に基づいて”大人の関係”(=肉体関係)を持つこともあります。
男女ともにパパ活をする目的は明確で、
- 女性:”金銭的支援”を受けること
- 男性:”疑似恋愛”と”肉体関係”
ひと昔前までは、「パパ活している女性=美人で自分の存在価値を正しく理解し、男性を楽しませることに長けている女性」ばかりでしたが、いまとなっては玉石混交。
コロナの影響で2020年頃からパパ活女子の数が急増し、「おじさんとただ一緒にいるだけでお金がもらえる、効率の良いバイト」的な感覚でパパ活をする、いわゆる”勘違いPJ(パパ活女子)”が散見されるようになりました。
一方で男性も、余裕のある富裕層男性の遊びであったはずのパパ活が大衆に知られるようになり、そこまでお金持ちでもないサラリーマンがパパ活界隈に参入するなど、全体的なレベルの低下が否めません。
とはいえ、パパ活市場にはしっかり、レベルの高い男女も存在しています。
「パパ活男性から評価が高く、高額お手当てをもらえるパパ活女子の特徴」
「パパ活女子から好かれるパパ活男性の特徴」
を意識して行動すれば、大多数の人がじゅうぶんに楽しめるのが現在のパパ活です。
【年齢】パパ活女子は20代がメイン!
パパ活女子の80%は20代。
パパ活に使うツール(パパ活アプリ、交際クラブ、SNSなど)によって多少異なりますが、どのツールであっても、20代が圧倒的な割合を占めるのは共通しています。
下のグラフは、交際クラブ大手・ユニバース俱楽部が公表している会員データ。
交際クラブは、パパ活アプリよりも男女ともに年齢層が高めな傾向にありますが、それでもパパ活女子の約70%が20代となっています。
(出典:https://universe-club.jp/women/female-data/)
若いパパ活女子が多い理由は単純に、「パパ活女子としての価値が高く、パパ活相手が見つかりやすいから」です。
では、30代以上になったらパパ活女子として活動するのは無理なの?というと、人によってはそうでもありません。
パパ活している男性は、20〜30歳ほど年齢の離れたパパ活女子を選ぶ傾向があります。(孫世代だとさすがに話が合わない、性欲が湧かないといった理由)
そのため、高齢(60~70代)のパパを嫌がらなければ、30代前半までのパパ活女子なら結構パパ活相手を見つけることが可能。
しかし30代も後半になってくると、並のパパ活女子では一気に稼げなくなってきます。
その年齢でも稼げるのは、
- 見た目が良い(これは大前提)
- 落ち着いた大人の色気がある
- 大人(体)の関係OK・頭が良く聞き上手
- 細やかな気配り
など、すべての条件がそろった選りすぐりの美女のみ!
【職業】パパ活女子の30%~50%は大学生・専門学生
20代が多いパパ活女子。職業でいうと、学生(大学・専門学校)のパパ活女子がメインで、約30〜50%ほど。
日本の男性は、女性の「若さ」に加え、「処女性・経験の少なさ」に価値があると思っている人が多いので、まだ社会に出ていない学生パパ活女子は人気が高く稼ぎやすいのです。
その他、OL・芸能関係(モデル・アイドル)・水商売など。
給与が低く、カツカツな生活を送っている若手のOLも、学生に次いでパパ活女子の数が多いです。
また、女性自身の理由として、年齢が上になればなるほど
- 仕事が忙しい
- 男に援助してもらう必要がないほど自分で稼いでいる
- 結婚して家庭を持っている
- 新しい世界に飛び込むのは怖い
など、「パパ活するつもり/する必要がない」人が増えるから、という理由も大きいです。
学生やOLなどが多いパパ活女子ですが、パパ活男性から人気が高い職業はほかにも。男性向けAVに特定のジャンルがあるような職業だと、やはり需要は高くなります。
CAや看護師といった職業のパパ活女子が代表的です。
(出典:paters)
パパ活男性は40~50代がメインで、多くは経営者・自営業者
パパ活している男性の多くは、40~50代。
職業は、経営者や自営業者など、時間の融通が効く環境だとパパ活しやすいですね。
また、会社役員や医者・個人投資家など、いわゆる”高収入”な職業の男性はパパ活女子からの人気があります。
30代以下の若いパパもいますが、数は圧倒的に少ないです。
パパ活女子は20代が多いので、30代以下の若いパパのほうが人気が高いのでは?と思いがちですが、意外とそうでもありません。
若いパパより40~50代パパの方が人気な理由は、
- 「若いパパだと本当にお金持ちかどうか疑わしい」
- 「『おっさん相手じゃなくて嬉しいだろ』と言わんばかりの態度をとってくるのがウザい」
- 「二言目には『大人!セックス!』とがっついてくる」
など。(もちろん、「パパとの年齢が近ければ近いほど嬉しい!」と言うパパ活女子も一定数いますけどね)
意外とマイナスイメージも根強い若いパパ。
パパ活女子とは違う!”疑似恋愛”と”肉体関係”がパパ活男性の目的
お手当てを払ってでもパパ活女子とデートをするパパ活男性の目的は、
「パパ活女子とデートし疑似恋愛の刺激的なドキドキ感を味わうこと」
「その先にある、パパ活女子と”肉体関係”を持つこと」
この2つです。
夜のお店や風俗店でお金を払ってプロの接客を受けるのではなく、純粋で素人っぽさのある女性とデートしたい、恋愛のドキドキ感を疑似的に楽しみたい。そんな気持ちが男性をパパ活へと駆り立てています。
プラトニックラブな関係を望んでいるわけではなく、最終的には、疑似恋愛の先にある”肉体関係”が目的。そういった関係を楽しんだ対価として、パパ活女子にお手当てを支払います。
心の底から「金銭支援をしたいだけ!女性性を買うつもりはない!」なんてパパは絶対にいません。
ただただ善意で支援してくれる”あしながおじさん”を期待している女性は、パパ活女子には向いていませんので注意してくださいね。
「パパ活女子=キラキラした生活」は間違い?
高級レストランに連れて行ってもらっておいしい食事を堪能したり、ショッピングデートでブランド物を買ってもらったり、その上、お手当てまでもらえる…
そんなキラキラしたパパ活を夢見てパパ活女子になる女の子も多いでしょうが、しっかりと現実を知っておかないといけません。
パパ活したら必ず犯罪被害に遭う!というほど脅すつもりはありません(実際、本当に”ヤバい”事案の確率はそこまで高くなく、普通に稼いでいるパパ活女子も多いです)。
ですが、ここ数年でパパ活絡みの事件が多数起きていることもまた事実。
犯罪までは至らなくとも、ちょっとしたトラブルに巻き込まれたり、パパ活によってストレスを抱えてしまうパパ活女子もたくさんいます。
- パパ活で思っていたより稼げず、『自分には価値なんてないのでは?』と絶望してしまった
- 顔合わせ当日にドタキャンされ、その後も音信不通
- 初めて会った瞬間、「写真と全然違ってブスだね」とひどい言葉を投げかけられた
特に、パパ活での稼ぎについて、「最初からがっつりパパ活で稼ぎたい!」と期待を持っているパパ活女子ほどガッカリしてしまう可能性が高いです。
コロナ禍でパパ活女子が増えたこともあり、一時期パパ活の相場が急落しました。
ひと昔前は5万円前後だった大人(体)の関係が、現在の相場は3万円前後。
コロナが収束しつつある2023年現在も、パパ活が一般的になりすぎて平均年収くらいの男性が”パパ”として活動していることも増え、なかなか相場が上がらない状態が続いています。
「少しずつパパ活に慣れていって、男性の喜ぶツボを押さえられるようになればガッツリ稼げる」
という感覚でパパ活を始めるのが良いかもしれませんね。
パパ活女子の多くが”貧困”を理由で活動している
キラキラした生活に憧れてパパ活を始めるパパ活女子がいる一方で、本当に生活に困っている女の子が、短時間で稼ぐ術としてパパ活しているケースも増えています。
貧困を理由にパパ活しているパパ活女子が増えたのは、2020年が顕著。
コロナ禍によって、飲食店・アパレル・旅行代理店・航空・観光といった業界にいた多くの女性たちが減給・失職に追い込まれました。
また、大学進学率が56.6%(2022年)と半数以上が進学する現代、学費や奨学金の返済などで追い込まれてしまう女子学生や社会人も。
そういった事情でパパ活をしているパパ活女子にとっては、「パパ活女子=キラキラした生活」だなんて全く思えません。
半年間もパパ活をすると疲れてしまうパパ活女子が多い
顔合わせでパパ活男性に好かれるよう取り繕いながら会話し、好きでもない人とホテルに行って”大人”の関係を持ち、作り笑顔みたいな反応も常に意識していないといけない…
「つらい!しんどい!というほどでもないが、なんとなくダルくなってきた…」
「新規でパパを探すの面倒だな…」
と、徐々に精神的に疲弊してしまうパパ活女子もたくさんいます。
パパ活を始める前に考えていたほど稼げるわけでもなく、なんとなく疲れたなあ〜と言う感想。
何事も”継続は力なり”と言いますが、この「なんとなく疲れた」を乗り越えられるかどうかが、パパ活女子に向いている子と向いていない子の境目と言えるでしょう。
SNSのキラキラPJ(パパ活女子)アカウントは大抵業者
若い子がパパ活女子に憧れる理由のひとつになっている、「SNSで華々しい『パパ活の戦果』を報告しているキラキラPJアカウント」。
パパ活をやってみようかな?と思ったとき、だいたいの人がネット記事を読んだり、SNSで「#パパ活」と検索をかけてみたりしますよね。
そうすると、
「パパ活でこんなに稼げた!」
「私のパパは良い人ばっかりで嫌な思いなんてしたことない!」
「このパパ活アプリを使えばすぐパパが見つかる!」
「パパ活はコツさえつかめば安全で、危険は100%避けられる!」
など、甘い言葉がズラリ。
ですが実際は、どんなに気を付けたところで多少のリスクは残りますし、パパ活アプリに登録してもパパとなかなかアポがとれず、もう嫌だ〜となってしまうパパ活女子が大半です。
実は、このようにSNSで「私はパパ活でこんなに充実している」とキラキラっぷりを見せつけているパパ活女子(PJ)アカウントの大半は、”業者”なんです。
つまり、本物のパパ活女子ではありません。下手したら、女性ですらなく、おっさんが運営しているアカウントかも。
こうした業者の目的は、キラキラしたパパ活に憧れる純粋無垢な女の子のフォロワーを集め、「フォロワーから搾取して金儲け」すること。
- 「パパ活初心者向けnote」など、有料の記事を購入させる
- パパ活アプリのアフィリエイトリンクを貼って会員登録を促す
- 美容関連グッズを楽天roomに載せて紹介し、購入させて報酬を得る
「この人みたいなパパ活女子になりたい!」と思わせて信者を作るために、パパ活女子にとって都合の良い情報ばかりを発信し、フォロワーを増やしているのです。
自分に都合の良い情報を信じてしまいがちですが、何が本当なのか、しっかりと見極めていかないといけません。
それでもパパ活女子が増え続ける理由
犯罪に巻き込まれたりするリスクもあるし、SNSのキラキラアカウントは大半が嘘。デメリットも存在するパパ活。
それなのにパパ活女子が増え続ける理由は、
- 女性:お金を稼げる
という明確なメリットがあり、男女どちらにとっても需要のあるビジネスモデルだから。
実際、パパ活女子100人以上にアンケートをとらせてもらった結果、
- お手当てをもらえて、高級レストランや旅行など、普通にいい思いもできた
- 2~3万円くらいのものであれば、仲のいいパパにおねだりすれば買ってもらえた
など、「ものすごく派手なわけではないが、プチ贅沢な生活ができ、怖い目にも遭わなかった」という回答が多くありました。
パパ活の目的|パパ活女子は何のためにパパ活でお金を稼ぐのか
人によって好みややり方が異なるパパ活ですが、100%言えるのは、「パパ活女子=お金がほしくてパパ活をしている」ということ。
性欲が強くてただセックスしたいだけの女性なら、パパ活アプリではなく、普通のマッチングアプリで相手を探します。
パパ活は、パパ活女子の数が多すぎて圧倒的に男性優位市場のため、相手を見つけるのが難しいことも。マッチングアプリなら、男女比が逆転する(=女の方がが少ない)ので、見つけやすい。
それでもパパ活をするということは、男性と会うことの対価として「お金をもらいたい」から。
パパ活女子がお金を稼ぎたい理由は、おおまかに3つ。
パパ活女子の目的①:生活のため
本当に生活に困って、とりあえず直近の生活費を手に入れるために場当たり的なパパ活をするパパ活女子。
昔からこのタイプのパパ活女子は存在しましたが、2020年以降のコロナ禍で急激に増えました。
親からの仕送りが期待できない女子大生も多数。アルバイトするよりも手っ取り早く稼げるため、パパ活で稼ごうとするパパ活女子がたくさんいます。
また、実際に対面で取材した専業主婦のパパ活女子は、「夫から十分な生活費をもらえておらず、自分の自由になるお金欲しさにパパ活を始めた」と話していました。
生活に困っているタイプのパパ活女子は、
身なり(服や化粧品、美容院など)を整えるためのお金がなく、なかなかパパ活相手が見つからない
↓
パパ活相手を選べず、安いお手当てであっても会おうとする
↓
足元を見られてそこからさらに値切られる
といった悪循環に陥り、つらい思いをしながらパパ活することになってしまいがち。
パパ活を始めるのであれば、プチプラでも構わないので、「毛玉のない清潔な洋服」と「フルメイクできるコスメ」を準備し、タチの悪いパパ活男性にひっかからないように気を引き締めて臨みましょう。
(参考:https://president.jp/articles/-/52439?page=1)
パパ活女子の目的②:贅沢をするため
パパ活をしなくても普通に生活を送れるが、贅沢をしたくてパパ活するパパ活女子。
贅沢をしたくてパパ活するパパ活女子の中にも、3パターンのパパ活女子がいます。
【パパからの引く手あまたなハイスペック美女】タイプのパパ活女子
顔やスタイルも人並み以上、パパ活しなくても世間一般以上の生活を送ることができているが、それでは満足できず、
- ブランド品が欲しい
- 海外旅行に行きたい
- タワマンに住みたい
などの欲求を叶えるためにパパ活をしている美人パパ活女子。
優れた容姿や持っている人脈を使って、ギャラ飲みと並行して活動しているパターンも。
パパ活女子自身、「自分が恵まれている」ことは十分に認識しており、富裕層のいわゆる”神パパ”を選んでパパ活します。
自分への投資(美容や勉強など)を惜しまないし、男性を立てて気分を良くすることに長けていて、パパからの引く手あまたで、がっつり稼げるタイプのパパ活女子です。
このタイプのパパ活女子は、パパ活アプリではなく交際クラブをパパ活の主戦場としています。
交際クラブは、入会金や紹介手数料など、高額な費用がかかるので富裕層男性の割合がパパ活アプリよりも高いのが理由です。
(出典:https://universe-club.jp/newladies/)
【ハイスペック美女に憧れてやまない勘違い一般人】タイプのパパ活女子
ハイスペック美女やキラキラPJアカウントが発信する情報に踊らされて、「自分もそうなりたい!」と憧れてやまないパパ活女子。
自分のことを「男がお金を払う価値のある女」だと思い込んでいますが、実際は大したことなく、そんなに稼げません。
- キラキラした自分をSNSに投稿したい
- 煌びやかな生活を送って、そのネタを利用して自己顕示欲・承認欲求を満たしたい
- “人とは違う華やかな経験をしている自分”が大好き
SNS(主にTwitter)でパパ活男性を相手に喧嘩を売っているのはだいたいこのタイプ。
パパ活女子としての自分の価値を高める努力も大してしないくせに権利(お手当て)の主張だけはするので、パパ活男性からは普通に嫌われます。
また、しっかり自分磨きしてパパ活しているパパ活女子からも、「こんなのがPJ(パパ活女子)を名乗るからお手当て相場が下がる一方なんだ」と批判的意見があがっています。
【気楽に稼ぎたい、ごくごく普通の女の子】タイプのパパ活女子
女子大生でパパ活している子に多いタイプ。
がっつりパパ活で稼ぎたい・おいしい思いをしたいというほどでもなく、パパ活で少額のお小遣いをもらって、「ちょっと良いコスメを買いたいな」とか「お金の心配をせず友だちと遊びに行きたいな」とか考えている、本当に普通の女の子。
それなりに性格の良い子も多く、最近増えている”サラリーマンパパ”や”小金持ちパパ”に人気のパパ活女子です。
大学生でパパ活を始めてちょこちょこお小遣いをもらい、普通に就職、社会人4~5年目でそれなりの責任を負う立場になってきたり結婚したりといった、プライベートでの変化に合わせてサクッとパパ活から足を洗う、そんなパパ活人生を送ります。
パパ活女子の目的③:男に貢ぐため
主にホスト狂の地雷系パパ活女子。
最近だと、いわゆる”メン地下”に沼っている若い女の子が、推しに貢ぐためにパパ活で稼いでいるパターンも多い。
風俗とパパ活を掛け持ちしていることが多く、常にギリギリのメンタルで生きているタイプのパパ活女子です。
適度な遊び方ができずにひとりの男に入れあげているので、メンタルが安定せず、パパにとってはかなりリスキー。
服装や言動である程度わかることもあるので、パパ活初心者のパパは、できるだけ避けた方が無難です。
このタイプは、推しに貢ぐためなら犯罪も厭わないことがあるので、パパ活男性が窃盗や暴力といった被害に遭ってしまうケースもあります。
(参考:https://www.asahi.com/articles/ASP9K6KRJP9KUTIL040.html)
その他:パパ活女子がよく言う”パパ活の目的”
パパ活(特に顔合わせ)では、パパが「なんでパパ活してるの?」とパパ活女子に聞くこともしばしば。
そんなとき、お金が欲しいと言わずに
- 「人脈を作りたい」
- 「成功している男性の話を聞かせてほしい」
などと言うパパ活女子が結構な頻度で存在します。ですが、富裕層のパパたちは「正直それならあなた(パパ活女子)がお金を払うべきでは?」と思ってしまうので、この言い方はおすすめしません。
かといって、あっけらかんと「遊ぶ金が欲しい!」と言ってもパパは微妙にモヤっとしています。(複雑なパパ心がそこにはあるようです)
嘘でもいいので、
- 「留学費用を貯めるため」
- 「将来に向けて貯金したいから」
などと、「お金が目的だけど、遊びまくるためではない」というテイで話すのがおすすめ。
逆に新米パパが心得るべきなのは、「パパ活女子の目的は100%お金であることを認識し、ぐちゃぐちゃと執拗に詮索しないこと」ですね。笑
パパ活女子は大人(体)の関係を求められて当たり前?
パパ活女子なら誰もが気になる、「パパ活でのセックス事情」。
結論から言うと、大半のパパ活女子は大人ありでパパ活しています。
食事のみのパパ活を希望しているパパ活女子は多いですが、大人なしでのパパ活でしっかり稼げるのは本当に価値のある女の子だけ。(容姿、気遣い、トーク、しぐさ、男の気分をよくする立ち居振る舞いなど、さきほど紹介した【パパからの引く手あまたなハイスペック美女】タイプのパパ活女子)
そうでないパパ活女子は、顔合わせではお茶だけ→2回目以降はホテルが主流のパパ活をしています。
パパ活男性はパパ活に”疑似恋愛”を求めているので、最初から「身体の関係を全否定=疑似恋愛を楽しませようという気がないパパ活女子」と判断し、そういうパパ活女子とは一切会おうとしません。
「大人の関係は信頼関係ができてからでお願いします♡」を合言葉に、大人をチラつかせてパパ活男性を釣る(実際に大人をする気はない)、いわゆる”大人匂わせ”のパパ活女子もたくさん存在します。
一時期はそれである程度稼げていたようですが、最近はパパ側も警戒心が高くなっているので、なかなか難しいところ。
大人ありのパパ活女子
大手交際クラブ・ユニバース俱楽部では、女性会員の交際希望タイプを5つに分類しています。
- A:お食事デート(大人なし)
- B:2回目以降(顔合わせはお茶のみ、2回目以降で大人OK)
- C:フィーリング次第(フィーリング次第初日から大人もありえる)
- D:積極的(基本的に初日から大人)
- E:交通費不要(婚活目的、真剣交際希望)
ユニバース倶楽部のスタッフに取材したところ、交際タイプAの女性はほぼ人気がなく、オファーをもらえる女性の約90%はタイプB・Cなんだとか。
交際クラブに入会できるような容姿の持ち主ですらそうなので、一般のパパ活女子だったら尚更。
(出典:https://universe-club.jp/men/male-data/)
セックスを一切拒否する茶飯女子(パパ活女子)
特にパパ活アプリに多いのが、「大人NG」を明言する”茶飯女子”。
パパ活男性のニーズを完全に無視し、自分の主張ばかりを貫こうとします。
このタイプのパパ活女子は、
- 自分の時間をパパに提供している(食事を共にした”時間”に対してお手当てを払うべき)
- お茶や食事に”同席すること”がパパ活女子の任務であり、気を遣ったり会話を盛り上げたりするのはパパの役目
- 高額なお手当てを払えないパパ=貧乏人=パパ活するな!
という考えを持っており、パパ活男性にとっては地雷でしかありません。
一方で、パパ活男性の考えは、
- パパ活での食事=関係性を深めるための場
- パパ活女子が自分を楽しませてくれることの対価としてお手当てを払う
- 価値のあるパパ活女子にはお手当てを惜しまないが、価値を感じない相手には一銭だって払いたくない
パパのニーズ(疑似恋愛とその先にある肉体関係)を一切考慮せず、ただ金儲けだけを考えているパパ活女子は、男性にとってニーズのない価値を主張して報酬を求めます。
その結果、パパとパパ活女子の間での深刻なミスマッチが起こり、双方なにもメリットを得られない空虚な時間を過ごす羽目になってしまうのです。
このような、自分の主張ばかりでパパのことを”金づる”としか思っていない茶飯女子は、パパ活男性から侮蔑の意味を込めて”茶飯乞食”と呼ばれることもあり、パパ活女子とパパ活男性の争いの火種となっています。
割り切りでセックスだけのパパ活女子
パパ活男性の目的がパパ活女子との肉体関係なら、顔合わせ初日から大人OKのパパ活女子は引く手あまたなのでは?と思いがちですが、意外と需要が低いです。
その理由は「なんの関係も深めずただ身体の関係を持つだけであれば、風俗となんら変わりがない」から。
パパ活男性が求めているのは、あくまで”疑似恋愛の結果としての”肉体関係。
ただ、最近はパパ活女子を安価な風俗嬢としか思っていないパパが増えているので、今後は徐々に需要が増えていくと考えられます。
パパ活ではどれくらい稼げるの?|パパ活女子の実際の例
さまざまなタイプがいるパパ活女子。
パパ活女子の稼ぎは、デートの頻度や年齢、活動エリア、内容(大人や宿泊の有無など)によって大きく変化します。
100名以上のパパ活女子に実際に聞いた、リアルな「パパ活女子の稼ぎ」をご紹介します。
パパ活女子の事例①:あずさん【パパ活月収10~15万円】
- 20代前半/大学生
- エリア:渋谷
- 頻度:週1~2回くらい
- 大人:あり
- お手当て(平均):食事1.5万円、大人3万円
パパ活女子の事例②:豚汁さん【パパ活月収5~10万円】
- 20代前半/スナック勤務
- エリア:新宿・新橋
- 頻度:週1回くらい
- 大人:あり
- お手当て(平均):食事0.5万円、大人2~3万円
パパ活女子の事例③:ヒトミさん【パパ活月収30万円~】※パパ活引退済み
- 20代後半/OL(事務員)
- エリア:新宿
- 頻度:ほぼ毎日
- 大人:なし
- お手当て(平均):食事2~3万円
パパ活女子の末路|パパ活で稼いだその後が気になる
パパ活女子の賞味期限は、頑張っても30代前半。
人生100年時代と言われる現代、元パパ活女子たちはその後どう生きていくのでしょうか。
“パパ活”という言葉自体は2016年に交際クラブ大手のユニバース倶楽部が作ったものですが、いわゆる「愛人とパトロン」のような関係は昔からあります。
その”愛人”だった人たちの現在を調査し、パパ活女子の行く末を考察しました。
パパ活女子の成功パターン①:パパ活から足を洗って普通の生活を送る
パパ活ライト層(【気楽に稼ぎたい、ごくごく普通の女の子】タイプのパパ活女子)はこのパターンにたどり着きやすい。
若く需要があるうちにさくっと稼いで、社会人としての経験を積み自分で安定した給料を得られるようになればパパ活を辞め、その後は普通に生活。
「パパ活でおいしいもの食べられたし、いい経験したな〜」と思える程度の普通の感覚を保ち続けられれば、まさにパパ活の成功パターンといえます。
パパ活女子の成功パターン②:起業し、自分の収入で生きていく
パパ活での稼ぎを自分にしっかり投資して勉強など努力も重ね、パパからのコネも使って起業するパターン。
自分でお金を生み出せるようになる一方で、パパとの関係を完全に切ることはできないのがデメリットと言えばデメリット?
今後は、パパたちと同じ”経営者”という世界で生きていくことになります。横のつながりを大切にする経営者が多いので、これからもずっと関わることに。
パパ活から完全に足を洗うのは難しい生き方です。
パパ活女子の成功パターン③:パパだった男性と結婚
パパ活女子のいわゆる玉の輿パターン。
実際には、パパ活している男性には既婚が多く、刹那的な火遊び感覚でパパ活している人がほとんどなので、パパ活女子と結婚することはそうそうありません。
ですが、可能性ゼロとは言い切れません!
ユニバース俱楽部では、「寿STYLE」という結婚奨励制度を用意しており、利用したカップルが過去4組。
“トロフィーワイフ”という言葉もあるくらいですし、相当に美人なパパ活女子であれば玉の輿を狙うことも可能です。
(参考:https://universe-club.jp/kotobuki/)
パパ活女子の転落パターン①:パパ活にしがみつき身体を安売り
【ハイスペック美女に憧れてやまない勘違い一般人】タイプのパパ活女子が陥りがちな転落人生。
年を重ね、パパ活女子としての自分の価値が下落しているという現実を受けとめきれず、
「以前のパパはこんなにお手当てくれたのに!」
「●万円も払えないなんて、パパになる権利なし!」
と大騒ぎ。
パパ活男性にとってみれば、もっと若くて素直で可愛い女の子たちがどんどんパパ活市場に参入してくるのに、わざわざトゲトゲしい年増のパパ活女子を相手にする理由がありません。
かといって、パパ活以外の稼ぎ方がわからないのでパパ活から足を洗えず、ずるずるとパパ活界隈にしがみつくしかない。
その結果、細P・底辺Pに足元を見られて買い叩かれ、身体を安売りして生きていくことになります。
パパ活女子の転落パターン②:金銭感覚が狂い、借金地獄
パパ活で数百万円単位で稼げてしまう、容姿の良いパパ活女子がなりがち。
「稼ぐのなんて簡単」
「稼げるから、たくさん買い物できる・遊べる」
と思ってしまい、散財癖がついてしまうと危険です。
パパ活をやめ、普通に社会人としての給料をもらうようになっても、身の丈に合わない買い物をしてしまい、クレジットカードの引き落としのために借金、リボ払いの繰り返し…
最終的に行き着く場所は、自己破産。
まとめ|パパ活女子のリアルを知ることで、パパ活の安全度が上がる
この記事では、実体験に基づき、パパ活女子のリアルを詳細にご紹介してきました。
【本記事のポイント】
- そもそもパパ活とは?
- パパ活女子の属性(年齢・職業など)
- パパ活女子/パパ活男性がパパ活に求めているもの
- パパ活女子は何のためにパパ活でお金を稼ぐのか
- 【実例】パパ活女子の収入額
- パパ活女子と活躍したその後
パパ活の世界に足を踏み入れるなら、女性はしっかりと事前に情報収集する必要があります。
パパ活女子ってどんな人たちなのか?を知って、パパ活界隈を生き抜きましょう。
①茨城女子大生殺人事件
(参考:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/02051)
②新潟女性刺殺事件
(参考:https://jp.reuters.com/article/idJP2021011401001543)
などなど…