年齢とパパ活需要|三十路女性は多い?歳と相場の関係は?

年齢制限はないけど、若い女性に軍配が上がるパパ活。

三十路・30代以降のパパ活女子でもパパ活で稼ぐことは可能なのでしょうか?

年齢で変わるパパ活需要について、お手当相場の違いなども含めて徹底的に解説します!

パパ活のメイン年齢は女性:20代、男性:40代

パパ活をしている女性のメイン年齢は、20代。その割合は、実に約80%!

中でも、20代前半の若い子が最も多くなっています。男性はパパ活でもなんでも若い女性を好む、納得できなくてもそういうものだと理解しておかなければいけません。

ちなみに男性は40代がメイン年齢で、全体の4割程度となっています。30代以下のパパも一定数いますが、パパ活できるほど財力のある30代以下の男性はそう多くはありません。

金銭的余裕と、女性と遊ぶエネルギーとを兼ね合わせて持っている40代男性が、パパのメイン層になっている感じですね。

女性がパパ活をする理由は、

  • お金がほしい
  • 他のバイトより手っ取り早く稼げる
  • おいしいものを食べさせてもらえる
  • 将来に向けてコネを作りたい

など、さまざまですよね。(まぁ、そのうちの9割はお金目的ですが)

特に大学生の女の子は、

  • 授業の組み方次第で、パパ活に使う時間がたくさんとれる
  • パパ活で作ったコネで就職を有利に進めたい
  • 学費を賄うために一気に稼ぎたい

といった理由で、気軽に、かつ積極的にパパ活をおこなう子が多いです。

一方で、パパになる男性は、

  • 若い女の子とデートしたい
  • あわよくば大人の関係も持ちたい
  • 美人を連れ歩いて見せびらかしたい
  • 優しい女性に癒されたい
  • 夢を追う若い女の子を支援したい

といった、スケベ心と純粋な心が入り混じった気持ちでパパ活をしています。

「若い女の子と遊びたい」・「夢を追う若い女の子の支援をしたい」という男性のニーズとマッチしやすいことからも、20代前半女性がパパ活のメイン層となっていることがわかりますね。

【年齢制限】パパ活では30代の女性も活動している

若い女の子のニーズが高いことは確かですが、パパ活に年齢制限はありません。

パパによっては、若くてキャピキャピした女の子よりも、経験を積んでいて落ち着きのある女性を好む人もいます。

  • 年齢が離れすぎていると落ち着かない
  • 若い子には難しい話が通じない、会話にならない
  • 高級ディナーに連れていくなら、落ち着きのある上品な女性がいい

さまざまな理由で意外とニーズがあるので、30代女性でもパパ活で活躍できるのです。

【年齢:30代女性】パパ活アプリで2割程度

意外と需要のある年齢、30代。パパ活アプリでの30代女性の割合は、登録している女性の2割程度。

高級交際クラブや、パパ同士の繋がりで紹介される女性の中では、もう少し多く、3割程度が30代女性です。

「容姿のみ・若さのみ」でも需要のあった20代女子とは違い、30代女性になると「容姿・教養・知識・経験・落ち着き・気遣い」など、求められる条件が増えます。

さらに、

  • 20代のときより稼げなくなり、普通に働いた方が割りが良い
  • 仕事が波に乗ってきて、自分でじゅうぶん稼げる
  • 結婚・出産などのライフイベントを迎え、これからはプライベートに注力したい

などを理由に、パパ活から足を洗う女性も少なくありません。

また、20代女子でもパパ活を辞める人はいる一方で、次々と新しくパパ活を始める子が出てくるので、増え続けます。

しかし、30代女性は「家庭/今の自分の立場を壊したくない」・「ママ友などの知り合いも増え、リスクが高すぎる」といった事情があり、新しくパパ活を始める人が少ないので、割合としては段々減ってくるのです。

数は減りますが、根強いニーズがあることも確かなので30代女性でもじゅうぶんパパ活でお小遣い稼ぎをすることは可能です。

【年齢:40代女性】成功しているパパ活女子は一握り

40代になってくると、正直なところ需要はガクンと減ってしまい、求められたとしてもパパからの要求レベルが格段に高くなります。成功しているパパ活女子は、ほんの一握りです。(パパ活”女子”と言えるのかどうかの年齢です)

パパ活アプリの登録割合も、40代は約5%と30代のさらに半分程度です。

40代でもパパに選ばれるためには、「若さ」を求める男性は狙わず、「人生経験豊富で自分を支えてくれる女性」を求めている男性を見つける必要があります。

しかし、大多数のパパは、「女の子とデートしたい、何か買ってあげたりしたい」「お金を盾に、女の子にチヤホヤされたい」といった気持ちでパパ活をしています。

パパの多くは既婚者で、「自分を支えてくれる女性(=妻)」は既に確保しており、パパ活で気軽に若い女の子と遊ぼうとしている人が多いからです。

「若さ」以外を求めている数少ないパパを見つけ、かつ、その男性を満足させられるほどの魅力を持っている一握りのハイレベル女性のみが、40代という年齢でパパ活を成功させることができます。

【年齢:18歳未満】パパ活をするのは違法?捕まる?

若さに価値があるなら、20代より10代の年齢の方がもっと需要があるんじゃないの?

…と思ったかもしれません。

年齢が18歳以上であれば良いのですが、18歳未満の場合、パパ活はできません。OUTです。

  • 児童買春、児童ポルノに係る行為等の及び処罰並びに児童の保護等に関する法律
  • 児童福祉法
  • 青少年保護育成条例

といった法律・条例に抵触する恐れがあり、発覚した場合、年齢が18歳未満の女の子本人ではなく、パパ活アプリ・パパ活サイトの運営者やパパ側が逮捕される可能性があります。

女の子本人も補導され、家族や友人にバレてしまう、ということもあり得ます。

18歳未満の女性を相手にパパ活をしたとして、男性が逮捕された事例は少なくありません。

(参考:ホテルで女子中学生にみだらな行為…市職員を逮捕 SNSで知り合い、4万円を渡す約束/埼玉県警|埼玉新聞)

そのため、パパ活アプリやパパ活サイトでは、18歳未満の登録を禁止しており、登録にあたっては年齢確認・身分確認のため、身分証明書の提出が必須となっています。

パパ活アプリ・パパ活サイトを通さず、SNSでパパを探そうと思えば活動自体はできてしまいます。実際、「高校生」「中学生」と名乗って、パパを募集している人たちもSNS上には存在しています。

とはいえ、最近ではSNS上のサイバーパトロールも厳しくなっており、18歳未満と明記してパパ活募集投稿をしていると、高確率でアカウントが凍結されます。

凍結されては新しいアカウントを作り、また凍結されて作り直し…と、いたちごっこ。

それに、SNSは身分証不要でアカウントが作れてしまうので、危険がいっぱい。

気軽に相手を探せる反面、いざ会ってみたら「詐欺グループだった」、「レイプされた」、「全然お金なんて持ってない男だった」…など、犯罪に巻き込まれる可能性が多々あるのが現実です。

意外と30代女性はパパから人気で需要がある

割合が少ないとはいえ、30代のパパ活女子は結構需要があります。

先ほども述べたように、「高級であればあるほど、学生や20代の若い子は連れていきづらい」・「ジェネレーションギャップがひどくて疲れる、話が盛り上がらなくてつまらない」と思っているパパは意外と多いです。

パパのメイン層である40代男性よりもさらに上、50~60代男性は特にその傾向が顕著。

https://twitter.com/u20180209/status/1564446753528901632

また、供給過多とも言われるほど女性の多いパパ活市場。20代女子はライバルが多すぎて、ある程度可愛くてもパパから全く声をかけてもらえない子もたくさんいます。

30代女性は、ライバルが少なくなっていくので、落ち着いた女性を好むパパから見つけてもらいやすくなるのです。

https://twitter.com/mayu_pj_manga/status/1562283329222717442

30代女性は、若さも残しつつ大人としての落ち着きも増してきて、とても魅力的な年代。

  • 落ち着いていて、品がある
  • 礼儀正しい、テーブルマナーがしっかりしている
  • 教養があり、話がうまい
  • 外見にも気を配っている、艶のある美人
  • 聡明で、相談に乗ってもらえるという安心感・頼もしさがある

こうした特徴のある女性は、パパからの人気が非常に高く、デート相手として重宝されているのです。

若くて可愛いだけの子ならいくらでもいますので、新鮮味を求める、若い子好きなパパは割と簡単に関係を切って次の子に乗り換えがち。

しかし、レベルの高い30代女性は数が少ないので、1度パパに気に入ってもらえれば、年単位での長期的なお付き合いができるのも大きなメリットです。

https://twitter.com/sakura0710/status/1562061877101809667

20代でパパ活をしている男性もいるにはいる

パパになれるほど金銭的な余裕のある男性は、基本的にパパ活女子よりだいぶ年上。

男性だと30代でもレアな部類に入りますが、たまーに20代でパパになっている男性を見かけることもあります。

ただし、年齢が20代のパパなどモグリのような人がほとんど。ただの会社員が「女の子と遊びたい」・「パパ活女子ってどんな子なの?」と興味本位で「経営者」と嘘をついて、パパを名乗っていることが多いです。

一応、本当にお金を持っている20代がパパになっていることもあります。若くして起業したIT企業の経営者とか。そういった若いパパは、パパ活を”ギャラ飲み”感覚で使っていたりします。

“疑似恋愛を楽しむもの”としてではなく、飲み会の場を盛り上げてくれればOK!とにかく綺麗な子、集まって!と。

女性からすれば若いパパのほうが人気なんじゃないの?と思われがちですが、20代パパはパパ活女子から不人気です。

  • 怪しい①(本当にお金持ってるの?嘘じゃない?)
  • 怪しい②(何で稼いでるの?裏の仕事?怖・・・)
  • ノリでアポとるだけとって、ドタキャンされそう
  • 業者(スカウトやホスト系)っぽい
  • チャラそう
  • 成金感がすごくて恥ずかしい
  • 同年代だとどこかから身バレしてしまいそう

PJさんたち100名程に聞いてみたら、どんどん挙がってきました、20代パパに対する良くない印象。

もちろん、全員が全員嫌だと言っていたわけではなく、「年は若ければ若いほど良い!お爺さん相手は正直、嫌!」という意見もありました。(そういっていた子たちも、自分よりは年上が良いとのこと)

若いパパのほうが良いと思う女の子もいる一方で、「ガチ恋にならずにすむ」、「程よい距離感が保てる」などといった理由から、ある程度年は離れていた方が良いと思っている女の子も多くいるようです。

SNS上のパパ活では女性も男性も年齢を詐称している

パパ活では年齢によって大きく需要が違うことがわかりましたね。

ということは、皆さんもうお気づきですね?そう、それならサバを読めばいいだけの話。笑

「私は美容に力を入れているし、実年齢より全然若く見られる!サバを読んで登録してもバレないはず!」という考える女性は多いどころではなく、ほぼ全員と言ってもいいでしょう。

しかし、残念ながらパパ活アプリで活動をする場合は、年齢詐称はまずできません。

身分証の提示が必須となっており、登録する生年月日と身分証の生年月日が一致していないと、アプリの利用ができないためです。

これは、ただ単に面倒なだけではなく、利用者の安全を守るための対策なので、受け入れるほかありません。

一方で、パパ活アプリやパパ活サイトといった専用のサービスを通さず、SNS上でパパ活をしている層になると、話は別です。

ほとんどが年齢詐称していると言っても過言ではありません。

パパ活女子の場合、

  1. 18歳未満の子が、「18歳以上である」と詐称して、大人込みでパパ活している
  2. 20歳未満の子が、「20歳以上である」と詐称して、飲酒込みディナーで高めのお手当を狙っている
  3. 18歳以上の子が、JKブランド利用のために「17歳の高校生です!」と名乗っている(※念のため言っておきますが、18歳未満に嬉々として手を出そうとする男は倫理観・法律順守意識のないヤバいやつですよ。)
  4. 20代後半~30代の女性が、20代前半と詐称している

など、上にサバを読む場合もあれば、下にサバを読む場合もあり。

逆に、男性は年齢詐称をするメリットはあまりありません。なので、まともな男性は順当にアプリを使って実年齢でパパ活をしていることがほとんどです。

しかし、SNSでパパ活をしている男性は、「アプリには登録できない、未成年の子と遊びたい」などの不純な動機を持っている人も多数。

そういった男性は、若い方が未成年の子にウケがいいだろうと考え、実年齢よりも若く詐称しています。

【差額1~3万円】年齢によってパパ活の相場は変わる

女性の年齢によって、お手当の相場は結構変わってきます。

基本的には、若い子のほうがお手当が高く、30代以上になると段々下がってきます。

特に、大人の関係においては若い子の身体のほうが価値があるとされる場合が多いです。

年齢によるお手当相場はこんな感じ。(定期とかではなく、新規の女性の場合)

デート内容20代女性30代女性40代女性
顔合わせ0.5~1万円0.5~1万円0.5万円
ディナー1~3万円1~2万円1万円
大人3~5万円3万円2万円

年上女性の場合、女性側から低めの金額で提示してくるケースもありますが、女性の年齢によってお手当を露骨に下げようとするパパもいます。

そこまでお金を持っているわけでもない新参パパや、30代くらいの若めのパパは、女性の年齢によって金額交渉をしてくることが多め。

「いつもは大人4なのですが、40代とのことなので、2でどうでしょうか?」などと、はっきりと「若くないんだから値段下げろ」と言ってきます。

「いつもはもうちょっと出してるんだけどね!」という”金払い悪いわけじゃないアピール”をしがちなのも若いパパの特徴。

逆に、富裕層パパは年齢だけでお手当を変えるようなことはしない人が多いです。富裕層パパの判断基準は、「若さ」ではなく、「自分を満足させてくれるかどうか」。

若いほうが良いどころか、むしろ、教養のある美しい30~40代女性のほうが好み、というお金持ちは意外と多いものです。

【年齢と相場の関係、結論】

新規でパパに会う場合には、20代の若い女性のほうがお手当相場は高いです。

30代前半は、美人であれば20代と遜色ない相場。30代半ばから、徐々に下がっていきます。

ただ、先ほども述べたとおり、富裕層パパは意外と30~40代女性を好む人が多いです。

一度気に入ってもらえれば、かなり高額(定期で月50万円以上+家賃パパ持ちとか)の稼ぎを得ることも可能です。

パパ活の年齢差を鑑みて、関係性やデート内容を戦略的に考えよう

パパとの年齢差って、実際どれくらいあることが多いのか、パパ活女子たちに聞いてみました。

  • 20歳以上の差:55%
  • 10~20歳の差:37%
  • 10歳未満の差:8%
  • パパの方が年下:0%

100名にアンケートをとった結果、一番多かったのは、「20代前半パパ活女子と40代パパ」の組み合わせ。パパ活のボリューム層から考えても、予想通りの結果でしたね。

20代女子の場合、7割強が20歳以上の差、残りが10~20歳差という答えでした。

パパとの年齢差が大きいメリット・デメリットは?

まずはメリット。

  • パパが若さにデレデレしてくれて、お手当を奮発してくれる
  • ガチ恋になりにくい

逆に、デメリットは

  • 話が合わない。楽しめるツボが違う。
  • 周囲から、「あれパパ活じゃない?(笑)」などと好奇の目で見られる

年齢差が小さい場合、上記と真逆。

話が合って盛り上がりやすい・パパ活だと思われにくい(普通のカップルや夫婦に見える)というメリットがある一方で、お手当が上がりにくい・年齢を理由に値切られる・ガチ恋されるリスクが高いというデメリットがあります。

【年齢別】パパはパパ活女子に何を望んでいるの?

もちろんパパによってだいぶ違いますが、だいたいの場合はこんな感じです。

50代パパと20代前半女子など、年齢差の大きい場合。

  1. 単純に若い女の子に癒されたい。愛でたい。

→もはやペット感覚。金銭的・精神的に余裕のある初老男性(50~60代)は、このパターンが結構あります。

いわゆる良パパ・太パパなので、女の子からも好かれやすい。

でも、飽きたらすぐ次の女の子にいってしまうので、関係は続きにくいです。

  1. 「すごーい!」・「大人ですね!」・「全然知らない世界のお話ですー!」など、とにかく褒めてもらって気持ちよくなりたい。

→若くして成功したタイプに多いが、年代問わず存在するタイプのパパ。ひたすら話を聞いてヨイショしてくれるタイプの女の子を望んでいる。

「学があって、自分の意見を主張できるタイプ」の女性は嫌いがち(=30代以上の女性はお断り、絶対に若い子!と決めている)。

パパになっているくせに、パパ活女子を見下すような言動をとることも。

  1. 若い身体を堪能したい。

→若い女性とセックスがしたい。これはパパ活男性のほとんどが思っていることです。

40代パパと30代後半女性など、年齢差が小さい・同年代の場合。

  1. ディナーなどで会話を楽しみたい。

→男性の話をしっかり聞いてくれ、かつ、自分の意見も整然と話せるような、知的な女性を好んでいるタイプ。

顔と愛想・ヨイショだけで生きてきたような、頭が良くない・会話が続かない女性だと、すぐに関係を切られてしまいます。

  1. 普通のカップルのように、肉体関係まで含めて楽しみたい。

→上品で美しいハイレベルな女性と、会話だけではなく肉体関係も持ちたいと思っているパパも多いです。

年齢差によって、パパ活のデート内容を考えよう

年齢差の大きいパパとデートする女性なら、「無邪気さ」、「かわいらしさ」、「素直さ」を前面に押し出していきましょう。

大人の関係も持つのであれば、「あまり経験がないから恥ずかしい…」みたいな態度はとりつつも、積極的に素直に楽しもうとしてくれる女の子が好まれます。

逆に、年齢差の小さい場合は、パパは女性に「上品さ」、「知性」、「経験」を求めています。

若者言葉を使ったり、ただ「すごい!」などと相槌を打つだけの会話では、男性のニーズを満たせませんので、気を付けましょう。

パパ活アプリ・交際クラブの利用年齢層について

パパ活全体の年齢層についてお伝えしてきましたが、実際には、利用するパパ活アプリやパパ活サイトによって年齢層はちょっと違います。

利用している年齢層を、パパ活アプリ・パパ活サイトごとにまとめました。

下記に紹介するのは、実績もあり、運営もしっかりしているパパ活アプリ・パパ活サイトばかり。

ぜひ自分に合いそうな場所を探してみてください。

SugarDaddy(シュガーダディ)

パパ活アプリの中でも、特に会員数が多く、人気の高い「SugarDaddy」。

パパ活 年齢 シュガーダディ

(引用:会員データ – SugarDaddy(シュガーダディ)

男性の年齢層

男性の年齢層は、少し若め。

一番多いのは40~49歳(37%)ですが、30~39歳も31%と、かなりの割合を占めています。

男性の年齢層が低いと、「お金持ちのパパが少なそう…」と不安になりますが、心配ご無用。

職業別に見てみると、会社経営者:36%、会社役員:14%、オーナー:21%と、経営に関わる職業の男性が多いことがわかります。

また、男性会員は「無料会員」、「プレミアム会員」、「ダイヤモンド会員」とランク分けがされており、女性側からも、男性がどのランクの会員なのかわかるようになっています。

月額料金を払えば誰でもプレミアム会員にはなれますが、最高ランクであるダイヤモンド会員になるには、年収証明の提出が必要です。

パパの会員ランクを確認することで、本当にお金を持っているパパなのか、しっかり判断することができます。

女性の年齢層

一方、女性の年齢層は20代が79%と圧倒的です。

また、会員総数のうち31%が学生なので、20代前半の若い女の子が多いです。

ユニバース俱楽部

言わずと知れた最大手の高級交際クラブ、「ユニバース俱楽部」。

「パパ活」という言葉の生みの親でもあります。

男女ともに入会審査があり、基準に満たない場合は入会を断られることも。

男性の利用料金も一般的なパパ活アプリと比べると高額なため、女性はお金持ちとのハイレベルな出会いが期待できます。

男性の年齢層

パパ活 年齢 ユニバース倶楽部 男性

(引用:データで見るユニバース 男性編

男性の年齢層は、やや高め。

一番多いのはSugarDaddyと同じく40代で、36.0%。次に多いのが50代で31.0%。

20~30代は合わせて15.0%と少なめで、逆に60~70代が17.0%と、ほかのサービスよりも60代以上の比率が高めなのが特徴です。

年齢層が高めで入会審査もある分、登録している男性はかなりの高収入。

1億円以上の人も1.7%存在しています。

女性の年齢層

パパ活 年齢 ユニバース倶楽部 女性

(引用:データで見るユニバース 女性編

一番多い年齢はやはり20代で、68.5%。

しかし、ユニバース倶楽部では40~50代以上の女性も活躍しているのが特徴です。

男性の年齢層が高めなこともあり、落ち着いた大人の女性を求めているパパも多いので、30代以上の女性でも、安定してパパ活収入を得ることが可能です。

paters(ペイターズ)

2017年にリリースされ、登録者数170万人以上。

国内最大規模のパパ活アプリ「paters」。

男性の年齢層

パパ活 年齢 ペイターズ 男性

(引用:paters(ペイターズ)

patersでは、利用者の年齢層などの細かなデータは公表されていません。

はっきりした数字ではありませんが、公表されているグラフを見ると、40〜50代が大半を占めていることがわかります。次いで30代、僅差で60代となっています。

職業別で見てみると、経営者・役員が半数を超えています。

医者など高収入の職業の男性も多いですが、patersでは年収証明が必須ではないので、登録されている情報が真実かどうかの見極めが難しいところ。

男性側から自主的に年収証明を提出することはできるので、「年収証明済み」バッチがついている男性から選ぶのが安全です。

女性の年齢層

パパ活 年齢 パイターズ 女性

(引用:paters(ペイターズ)

男性と同じく、詳細なパーセンテージは公表されていません。

しかし、グラフ上(+僕の体感上)、女性の年齢層はほかのアプリ・サイトに比べてダントツで若いです。

20代前半がほとんどで、20代後半もちらほら。30代以上の女性はほとんどいません。

芸能関係やモデル、学生が多く、若い女の子・綺麗な女の子がとにかく多い印象。

銀座クリスタル倶楽部

こちらも大手の交際クラブです。

ユニバース俱楽部は全国に支店があるのに対して、銀座クリスタル俱楽部では地域を銀座に絞って仲介をおこなっています。

男性の年齢層

残念ながら、銀座クリスタル倶楽部では、年齢層や職業・年収といった会員データは一切公開していません。

ただし、ユニバース倶楽部と同様に、入会審査があります。

入会資格として、「銀座クリスタル俱楽部の品位を保てる方」という項目があるので、それなりに厳しい審査がおこなわれていることがわかります。

女性の年齢層

女性会員についても、男性と同様に、会員データの詳細は一切公表されていません。

実際の会員の写真から受ける印象としては、「若くてフレッシュ!きらきら!」というよりも、「落ち着いた大人の色っぽさ」という印象です。

銀座クリスタル倶楽部の特徴は、運営スタッフが全員女性であること。

女性会員からすれば、素敵なパパの心を掴むためのアドバイスがもらえますし、なにより女性スタッフ相手の方が安心感がありますよね。

Love&(ラブアン)

プロフィールに動画をアップすることができるのが特徴の「Love&」。

動画でいろんな角度から見られるので、写真詐欺かも?という不安を払拭することができます。

男性の年齢層

パパ活 年齢 ラブアン 男性

(引用:Love&|最大級の動画マッチングサービス

Love&の男性会員は、比較的年齢層が高め。

45~55歳の男性が35%ほどです。続いて、35~45歳が30%、55~65歳が15%程度と続いています。

Love&の利用料金は、ほかのサイトに比べて少し高めなので、高収入男性が増えてくる、40代の利用が多くなってます。

女性の年齢層

パパ活 年齢 ラブアン 女性

(引用:Love&|最大級の動画マッチングサービス

Love&の女性会員は、若い人が多く、20代が67%。

ほかのアプリ・サイトに比べて、10代が多いのが特徴です。18~19歳だけで、なんと全体の16%を占めています。

大学生が多く、女優やモデル志望といった、夢を追う系美人も多いのが特徴です。

アンジュ大阪

梅田の最高級交際クラブ、「アンジュ大阪」。

創業は2001年。なんと20年以上の実績があり、交際クラブのパイオニアと言うべき存在です。

東京、京都、名古屋、横浜にも店舗があり、今後もさらなる地方展開が期待されます。

男性の年齢層

残念ながら、銀座クリスタル俱楽部と同様に、アンジュ大阪でも会員データの詳細は公表されていません。

しかし、男性の登録資格に「30歳以上」と明記されており、入会金や年会費も高額なことから、男性の年齢層は高めであることが予想されます。

職業別では、経営者や役員、医者といった、交際クラブに多い職業のほか、スポーツ選手も会員になっているとのこと。

Q6 登録されている男性はどういう方々ですか?

A6 会社経営者の方をはじめ、一流企業の会社役員、スポーツ選手、医者、弁護士等身元のはっきりしたハイクラスな方々です。また地方の方も多数いらっしゃいます。

女性の方のご応募やご登録はこちらから。|よくあるご質問|クラブアンジュ

女性の年齢層

女性の年齢についても、男性と同じく詳細は公表されていません。

登録資格には、「18歳以上~40歳位の女性(高校生不可)」と明記されています。

容姿や知性などによって女性会員がランク分け(VIP,S,A,B,C)されていて、VIPクラスの女性になると、学生はおらず、大人の女性のみになります。

また、外国人の女性が多いのが特徴で、

現在、アメリカ人、イギリス人、ドイツ人、ロシア人、スペイン人、ウクライナ人、ラトビア人等の方が在籍中です。ハーフの方も登録しております。

男性の入会方法や料金について|よくあるご質問|クラブアンジュ

PJ(ピージェイ)

実はこのPJというアプリ、公式にはパパ活アプリではありません。

※パパ活や援助交際といった、金銭のやりとりを前提とした出会いを推奨するサービスではありません。

※性行為を目的とした出会いを求める行為を禁止としております。

PJ(ピージェイ)|公式サイト

とはいえ、一般的なマッチングアプリよりも男性の月額利用料が高く、富裕層男性が集まっています。そして、登録している男性のほとんどがパパ活目的で利用しています。

男性の年齢層

正式には公表されていません。

ただ、他のアプリよりも20~30代の若い男性が多い印象。

もともと”パパ活アプリ”としてではなく、”マッチングアプリ”としてのリリースなので、若い男性の登録ハードルが少し下がっている可能性があります。

また、高めの月額利用料を払える男性なので、それなりに高収入であることは想像できますが、ほかのパパ活アプリや交際クラブのような年収証明の機能はないので、注意が必要です。

女性の年齢層

こちらも、正式には公表されていません。

ただ、女性はとても若い印象。そもそも男性の年齢層が20~30代と若めなので、男性よりも年上の女性は出会いに恵まれず、淘汰されていっていると考えられます。

青山プラチナ倶楽部

青山プラチナ倶楽部は、「常に高級であれ」を合言葉にしている、高級交際クラブです。

東京、大阪、名古屋に展開しています。

男性の年齢層

青山プラチナ俱楽部では、年齢・職業・年収といった、会員の詳細なデータを公表していません。

会員の方に話を伺ったところ、男性会員は40~60代が中心とのことで、比較的年齢層は高め。

また、やはり高級交際クラブというべきか、男性年収は3,000万円以上の人が多いそうです。

最も安価なゴールド会員でも入会金が55,000円、最もハイグレードなVIP特別会員ともなると、入会金がなんと550,000円!

交際クラブの中でもトップクラスに費用がかかるので、自然と余裕のある男性ばかり集まります。

https://twitter.com/mayu_pj_manga/status/1472096799695736833

女性の年齢層

女性の年齢層についても、男性と同じく、クラブから公式なデータは公表されていません。

青山プラチナ俱楽部のスタッフが運営しているブログ記事では、”一般的な交際クラブの年齢層”として、女性の年齢層を記載しています。

次に年齢層を見ていきます。

5%:10~20歳

15%:20~22歳

20%:23~25歳

15%:26~27歳

20%:28~32歳

10%:33~35歳

おそらく、このような年齢層のバランスになると思います。

男女共に気になる!交際クラブの女性利用者の職業や年齢層は | 青山プラチナ倶楽部へようこそ

また、入会条件のひとつとして、”20歳以上で、心身共に健康な方”という条件が明記されています。

そのため、青山プラチナ俱楽部に在籍する女性に、18・19歳はいないことがわかります。

女性の年齢とパパ活需要 まとめ

この記事では、パパ活の年齢層や、年齢によって需要は変わるの?について解説しました。

  • パパ活女性のメインは20代、特に20代前半
  • パパ活男性のメインは40代
  • たまに20代の若いパパもいるが、女性人気はあんまり高くない
  • パパ活では30代女性も意外と人気が高く、需要がある
  • 女性の年齢によって、お手当相場は変わる
  • 年齢差が大きい(小さい)メリット・デメリット
  • 各種パパ活アプリ・サイト・交際クラブの年齢層

年齢が上がっても成功しているパパ活女子はいますが、やはりメインで需要があるのは20代。

使用するツールによって、パパから求められている年齢やスキルが少しずつ違うので、自分に合ったアプリやクラブを探して、楽しくパパ活していきましょう!